画像出典:「チェンソーマン」集英社「週刊少年ジャンプ」公式サイト
今回は、コミックス累計発行部数1200万部を突破したホラーアクション漫画「チェンソーマン」について紹介します!2022年の7月か10月からアニメが放送される可能性が高いです。
漫画のあらすじや登場人物、おすすめの理由や実際に読んだ方のレビューも紹介していますので、読んでみたいと思っている方は是非参考にしてみてください。
チェンソーマンのあらすじ
日常に悪魔が存在する世界。主人公「デンジ」はチェンソーの悪魔である「ポチタ」と一緒に、亡くなった父親の借金を返済するため、悪魔を排除するデビルハンターとして生活していた。
しかしながら思うようには借金が返せず、貧乏な生活を送る中で今まで仕事を紹介してもらっていたヤクザに騙され、ゾンビの悪魔によって殺されてしまう。そこでポチタはデンジの血を飲むことで復活し、契約を交わすことでデンジの心臓となった。
デンジはチェンソーの悪魔に変身できる能力を手に入れ、その場にいたゾンビを一蹴する。そこへ公安のデビルハンターである「マキマ」が現れ、デビルハンターにスカウトされる。
公安のデビルハンターとなったデンジは、先輩の「早川アキ」や血の魔人である「パワー」と共に、銃の悪魔の討伐を目標に悪魔を狩ることとなった。
チェンソーマンがおすすめの理由
チェンソーマンがおすすめの理由。それは個性豊かで魅力的な人物がたくさん登場することです。
ヒーローらしくない主人公のデンジ。破天荒で自分勝手だけど可愛くて憎めないキャラが特徴のパワー。作中のヒロインでありミステリアスなキャラのマキマなど、とても個性的で惹きつけられるキャラばかりが登場します。
また、デンジの先輩にあたる早川アキと血の魔人であるパワーとの共同生活の中で、悪魔討伐を通じて共に成長していく姿は見どころです。
チェンソーマンのレビュー・口コミ
ここでは「チェンソーマン」を実際に読んだ方のレビューを紹介していきます。ぜひ参考にしてください!
とても衝撃的だった。設定やストーリー、登場人物すべてが想像を絶していて、どんどん先が気になってしまい一気に読んでしまった。こういった設定やストーリーをどうやって思い付くのか不思議でしょうがない。
ちょっとグロテスクなシーンが多め。だけど面白いです!賛否両論が分かれるシーンなどもあると思うけど、先の読めない展開が好きな自分にはハマりました。
絵が雑な感じだけど、人物の描き方は好き。まじめに描いたら本当は上手いのかもしれない。
かなり狂っている作品だと思う。展開を予想しても、全く違う方向へ話しが進んでいってしまった。
みんなが「面白い」と大絶賛しているものを「面白いんだ!じゃぁ、確認しなくていいか…」という病で読んでなかったチェンソーマンを今読んだけど、そりゃ・・・超面白いですよ
— TANAKA U ゲーム系フリーランス (@TANAKA_U) June 19, 2022
やべ、チェンソーマン楽しみすぎてワクワクしてきた。
チェンソーマン面白いから暇なら読んでみて。— ponta (@pontaman777) June 20, 2022
藤本タツキ「チェンソーマン」読了。
構図や描写に様々な映画や漫画からどこかで見た感が多く浮かぶものの、先が読めない展開は結構面白い。
終盤にかけての「バケモンにはバケモンぶつけんだよ!」な血で血を洗うシーンの連続が見所
賛否別れるけれど最終戦の決着はカニバリズム🦀で非常に感動した。 pic.twitter.com/NtUMEpAYMx— ☆セイジ☆ (@UZwgw3) June 16, 2022
個性あふれる登場人物たち
デンジ
本作の主人公。亡くなった父の借金を返すため貧乏生活を送る中、チェンソーの悪魔であるポチタと出会い、ともに非正規のデビルハンターとして働くこととなる。ヤクザたちに騙され殺害された際にポチタと契約を交わし、ポチタがデンジの心臓となり復活したことで、チェンソーの悪魔に変身できる能力を手に入れた。その後マキマの管理下に置かれ、公安のデビルハンターとなる。性格は単純で、自分の欲望に忠実。普通に生きて普通に死にたいと思っている。
ポチタ
チェンソーの悪魔。子犬のような形をしている。死にそうになっているところでデンジと出会い、血を分けてもらう代わりに契約を交わし、デンジの相棒となる。デンジが死にそうになった際にデンジの心臓となり一体化した。夢の中でデンジに語りかけることができる。元々は地獄のヒーロー「チェソーマン」である。
マキマ
本作のヒロインにあたる。内閣官房長官直属のデビルハンター。ミステリアスな雰囲気を漂わせる美女であり、デビルハンターとしての実力は高い。性格は基本的に優しくて包容力があるという感じだが、したたかで厳しい顔を見せるときも。デンジの憧れの存在である。
早川 アキ(はやかわ あき)
デンジの先輩にあたるデビルハンター。デンジやパワーの保護者役として共同生活をするようになる。銃の悪魔の被害者で、両親と弟を銃の悪魔に殺害されており、復習するためにデビルハンターとなった。最初に契約している悪魔は「狐の悪魔」と「呪いの悪魔」。後に「未来の悪魔と」と契約を結び、未来で最悪な死に方をすると予言された。
パワー
血の魔人であり、デンジのバディになる。マキマに保護されデビルハンターとして訓練を受けていた。自分のことを「ワシ」と呼び、頭頂部にツノが2本生えているのが特徴的。性格はわがままで自己中心的で無責任。能力としては、血を操ることにより武器を作り出したり、止血をしたりすることができる。
まだまだ続きが気になる チェンソーマン
今回は、コミックス累計発行部数1200万部を突破したホラーアクション漫画「チェンソーマン」について紹介しました。
個性豊かなキャラが多数登場し、先が読めないストーリー展開がとても面白いと感じました。度肝を抜かれる漫画が読みたいという方にはかなりおすすめな作品となっています。
興味のある方は、ぜひ一度手に取って読んでみてください!